東北大学はデジタル・トランスフォーメーション(DX)で、


ニューノーマル時代の新たな大学の姿を先導します。

このWebサイトでは、東北大学×DXの「いま」と「これから」をお伝えします。

東北大学DXについて

2020年6月1日、東北大学は「オンライン事務化宣言」を発出しました。
これは、猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症という世界規模の危機を克服し、ニューノーマル時代を見据えた新たな社会構築に貢献していくため、従来「あたりまえ」とされていた業務のあり方を徹底的に見直していくことを宣言したものです。


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2020年7月1日には、国立大学法人で初めて、CDO(Chief Digital Officer:最高デジタル責任者)を創設。大学DXを強力に推進する司令塔の下、様々な施策に取り組んできました。

その後、24時間365日対応可能なチャットボットの導入、各種手続きの原則押印廃止、テレワーク・フレックスタイム制の制度化、経営戦略データの見える化、マルチベンダーによる情報基盤を活用したオンライン授業・オンライン会議・電子決裁の導入や、データ駆動型研究など、数々の成果を挙げています。


2020年12月25日の「デジタル・ガバメント計画」閣議決定、2021年9月1日のデジタル庁発足など、国のDX施策が大きく進展しており、本学や社会を取り巻く状況は日々変化しています。

社会の変化に柔軟に対応しながら、東北大学はこれからも、あらゆる分野においてDXによる変革を推進していきます。

これにより、「東北大学ビジョン2030」や、それをアップデートして策定した「コネクテッドユニバーシティ戦略」で掲げる、教育、研究、社会との共創、大学経営の変革を着実に実行し、コロナ危機に続くニューノーマルの時代においても、社会変革を先導する大学を目指します。


このWebサイトでは、東北大学におけるDXの取り組みや成果を、学内外のみなさまに広く知っていただけるよう、様々な情報を発信していきます。