「日本DX大賞2025」において支援部門 優秀賞を受賞しました

この度、本学の「業務のDX推進プロジェクト・チーム」が、日本DX大賞2025(主催:日本DX大賞実行委員会)において、支援部門のファイナリストに選出されました。
日本DX大賞は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、社会やビジネスの課題を解決し、持続可能な成長とウェルビーイングの実現を目指す取り組みを表彰するアワードです。

2025年6月16日に開催された決勝大会では、経営戦略本部企画室主任経営企画スタッフ 藤本一之氏、情報部デジタル変革推進課専門職員 鈴木翔太氏、宮城大学事務局主事 山﨑拓哉氏が、「大学DXアライアンス」に関する取り組みについて講演を行いました。その結果、全国の大学や関係機関との連携によって進めてきた「大学DXアライアンス」の形成と運営が高く評価され、支援部門 優秀賞を受賞しました

現在、大学DXアライアンスには、全国80以上の大学および30を超えるその他企業等の機関から、約500名以上の方々が参加しており、地域・組織の枠を超えた共創基盤として活動を広げています。

評価された主な点は以下のとおりです。

  • 大学間での垣根を超えた共創と基盤共有によるスケーラブルな支援体制
  • 地方創生や産官学連携を含む多層的な社会実装モデル
  • 実践知のオープン化と全国展開の加速

今回の受賞を励みに、今後も大学DXアライアンスをさらなる共創の拠点として発展させるとともに、生成AIをはじめとする次世代技術の社会実装を通じて、大学におけるDXの一層の推進に貢献してまいります。

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