東北大学オープンバッジを導入しました

東北大学は、マイクロクレデンシャル※1を取り入れ、学内外の各種教育プログラムにその証明として「オープンバッジ」※2を導入します。

「社会とともにある大学」として、産業界や社会の変化に応じた社会人の学び直しの機会を提供するリカレント教育・リスキルの展開と、学生が「学位」とは別に、身につけた知識やスキルを学修履歴として明示できるようにすることを目的としています。

個人の学修成果を可視化し、今後の学習プランやキャリア設計の構築に寄与します。

※1 マイクロクレデンシャルとは
Micro-Credentials。高度な専門教育に関し、遠隔・オンライン教育の積極的な活用や個別の単位に分けた学修。


※2 オープンバッジとは
獲得した知識やスキルを証明する国際技術標準規格のデジタル証明書。ブロックチェーン技術を取り入れており、紙媒体の修了証と異なり改ざんや偽造が不可能で、デジタル履歴書やSNSでの公開など様々な場面での活用が期待されます。